2013年10月アーカイブ

2013年10月31日

主食・主菜・副菜  高齢者の調理

10月31日ハロウイーンの日、午後、介護予防推進センターの調理栄養講座(一回1時間)を受けてきた。

☆かぼちゃのポタージュ

☆サケ間のチャンチャン焼き風

☆小松菜のカッテージチーズあえ

エモン掛け、帽子、センターの調理室で、みんなで作ってみて、そのあと出来上がった料理を、一緒に賞味してみた。

管理栄養士の先生が「どうですか?」とこちらに振って来られた。
「うん、誰が作ったか?とてもおいしいですね」と答えたら、みんなどっと満面の顔になってよかった。

この調理のポイントは、主食+主菜+副菜のバランス。これは基本。

でも、料理がだんだん億劫に感じて来る高齢者は、さらに工夫が必要だという。

〇買い物に行ける時
〇買い物は無理だけど、調理は出来る時
〇買い物も、調理も無理な時

そのために様々な方法や工夫や手抜きや材料の選び方も知っておき、上手に料理することが大事だとのことだった。

野菜刻みパック、ツナ缶詰、冷凍野菜食品、どんどん活用すれば、簡単に調理が出来る。

食事は毎日三食死ぬまで摂る大事なことだから、無理なく食事する方法を知っておくことが大事だと教えてくれた。

実習を通して、これら食材を触り、調理し、食べるという体験を通して、初めて、なるほど、だと、判った。

halloweenstep.jpg
ちなみに、ハロウイーンで何故カボチャか?
伝説の方は省くが、昔は、カブだったらしい。
その習慣が、アメリカに渡ってから、カブよりも豊富なカボチャに変わってしまった、とか・・・。
昔の悪霊を払う宗教的な意味は薄れ、商戦のイベントのひとつ。

☆冷蔵庫にあるもの、冷蔵庫に保存しておくもの、日々調理しやすい工夫など、学ぶところが多かった。

介護予防推進センターのはつらつ教室「調理栄養と口腔衛生」講座は、2000年に毎週一回三か月間受講した。 当時は、珍しかったからざっと表面を見た程度だった。12月1月2月の三か月間の同じコースをもう一度受講してみたい理由は、もう少し、真剣に栄養を見つめてみたい。

我が家のキッチン台も新しくなったこの契機がチャンスだろう。

201310konro.jpg


2013年10月30日

収穫の秋 修繕は終焉に


20130825startreform.jpg稲穂が垂れ下がる頃
2013.8.23

いよいよ最後の修繕工事がスタートした

・・・

記録的な猛暑連続の夏は長く続いたが
やがて
晩夏へと移りゆく

20130917akisora.jpgこのころは2Fの部屋の内装修理をやっていた

やがて

秋冷朝晩日ごと増す気候となっていった

記録的な台風接近に話題を呼んだ2013年だった


20130923reforminekari.jpgそして

家の前では
人手による稲刈りが行なわれ
稲架にかけて天日干し 充分に乾燥したあと 脱穀が行なわれる

そんな
毎年の風景が見られた

・・・

収獲の秋は
何か仕上がる秋でもある

我が家の修繕工事は
終焉に近づいた

20131009shukaku.jpg二階の窓から眺めると
家の前の田園風景は
ずっと先まで
すっかり秋らしく黄色く色づいていた

・・・

手前が自治体が管理するある施設の畑
葉っぱが刈られたから
まもなく
施設入居者たちが芋堀りに訪れることだろう

・・・

新しいキッチン出窓から
その田園風景が
終日見える


20131012bigwindow.jpg
かくして
修繕工事
10月15日検収で無事に完了した

取り壊したあとのあの40年経過の古い跡形は
新しい建材ですっかりカバーされてしまって
新しい内装にかわった

整形外科大手術が
やっと終わった

・・・

工事中心配していた人身事故もなく
無事に終わった事に
心から感謝したい

・・・

まもなくハロウイーン


この伝説では
10/31夜から始まり
11月から新しく明ける

・・・

修繕工事が
ひとつの区切りとなった

・・・

これにて
ひとまず
修繕工事のブログ記事UP

おわり


2013年10月29日

美しい木材 しっかりした木造軸組工法

修繕工事

つづき

★いわゆる工務店が工事を取り仕切る。

我が家の場合は、大工さんである。

木造による代表的な住宅工法で古くから一般の大工さんや工務店により建てられている、いわゆる、在来工法。

我が家は、鉄骨組み木造建と少々違う。コンクリート基礎の上に、軒桁、梁、持出し梁、胴差し、筋違い、通し柱 などは、鉄骨なのである。

木造は、プレハブ式でもあるし、木造の土台、火打土台、床束、根太、大引、窓台、荒鴨居、間柱、半柱、梁、垂木、小屋筋違い、小屋束、母屋、棟木、野地板、などに使う。

20130920mokuzai.jpg★この家が建てられたのが40年前、1973年であった。日本列島改造論で住宅ラッシュ時代。取り壊して中を見ればどんな木材を使っていたか一目瞭然。

この大工さんは、材料に拘る。下の写真の木材をみると、なんでもないようだが、美しい、曲りのない、節のない、綺麗な木材を使っている。

天井など取り壊して、改めてこの木材を使うと、差が良く判る。

何故こんないい物を使うのか?理由は簡単。まっすぐだから作業がし易い。切断も安全に出来る。節などがあってこの角材が壊れないし、ネジなどもどこでも安心して締め付けられる。勿論釘ハンマーで打ち付ける作業もやり易い。仕上がりがまっすぐだから、寸法が正確に維持でき、そのあとの、たとえば天井梁など、そりが無いところでやれるから、作業が正確に行え捗り時間節約にもなる。

なかなかここまでいい建材を使う大工さんはあまりいない、と話していた。

★台所の北壁は天井から全部撤去した。

天井も床も剥がした。下の写真は、天井の梁。きれいな木材だと判る。

20130828tenjohari.jpg
★鉄骨は、錆びなければ、100年以上持つ。
三年前からの部屋、風呂、洗面所、トイレ、そして、今年春に防水強化の外壁工事を行った際にも、今回の台所リビングや残りの部屋の壁を取り壊し剥がして点検したが、
鉄骨にまったく錆は発生していない。外壁から水が入り込んで鉄骨が錆びさせないことが家を長持ちさせるコツ。

1F床下に、白アリ発生の痕跡は無く、今回念のため、白アリパンチを、床下の地面にある基礎石の上の垂直の木材「床束」に塗布した。その晩就寝した部屋が隣だったから臭かったが我慢した。

20130826siroari.jpg
築40年経過でも、白アリ無しの床でも、1Fの床を剥がした部屋は、もう一度、白アリ駆除剤を塗布した。全体の工事費の中で無料サービスしてくれた。自分さえ我慢すれば、こうして、家屋の長生き対策が出来る。





今どきの大工仕事 電動工具の世界


201310drivertool.jpg
修繕工事

つづき

★大工ん、電気工事屋、経師屋、アルミ屋、配管屋、業者さん達は、昔と違い、電動工具を腰にぶら下げて仕事をしている。

上の写真は、工事期間中、仕事が夕方終わった時に、大工さんが使っている道具はいったいどのくらいあるのか?と尋ねたら、手持ちの道具を並べてくれて帰って行った。その夜、こうして並べてみて撮影した写真である。

★彼らはこれらの道具を使いこなしている。彼の親父さん一代目の時より、例えば、充電電池がNiCdからリチュウムに変わったし、軽量になったから、効率は上がっているに違いない。

大工さん達が上半身が発達する理由は、天井など高所の仕事もあるからで、軽く、力のある電動工具は効率がいい。

★修繕工事で天井や壁が、様々な機能UPのために、かなり厚くなってしまっている。ネジ一本も長い物が必要になる。大工さんでも手でこれをドライバー一本で最後まで締め付けることは出来ないという。

自分はましてや高齢者だから不可能そのものである。こうした新しい住居環境に合う道具として、相談したら、日曜大工用のインパクトドライバーがある、という。

時折大売出しやっているから、調査してみようと思う。




40年で腐食した 敷地内ガス鉄管 

201308gaschange.jpg
【記録的な猛暑連続の夏、炎天下道路側ガス本管の工事が行われた】


修繕工事

つづき

★手入れをしなかった築40年家屋となると、一昨年の軒崩落寸前など、どんな家屋も朽ちてまいる。当たり前の現象だ。なので、外壁、外装の修繕工事は、今春にすべて終わせていた。

その頃に気が付いていた。ガスメーターがなぜ台所の壁にあるのか?昔は、ガス会社の検針職員が台所の外にあるガスメーターを目視で記録していた。しかし、そのあと、かなり前から、ガスメーターに電話線が付いており自動検針されている。

さらに、自家用車が車庫に入る際、台所外壁にあるガスメーターの出っ張りが邪魔だったから、壁にもっとへばりつかせる工事をやってもらっていた。

要するにガスメーターなんかいらんだろう!とガス会社に提案するも、規則で必要だ、と答えた。ならば、外壁をどうせ壊すから、どこか都合のいい場所が無いか探した。壊すにあたっての見積料金から察した。

門からすぐの家屋の外壁の近くに移動すると、敷地内の地中に埋まるガス管が短くて済む=工事料金が最低で済む、と判った。外塀から最短距離を探した。2m以内の家屋外壁にガスメーターを設置することにした。

道路本管から敷地内へ入っているりガスメーターまでに立ち上がる地中に埋め込んだ鉄管が、40年経年変化で腐っているから交換すべき時期に来ている、と、前回ガス会社から説明を受けていた。今回、その地中に埋めたのは、鉄管ではなく、耐久性の高いフレキシブルなプラスチック管だった。

記録的猛暑続きの炎天下、家の前には、ガス下請け工事会社の車列が長々と現れ、朝から夕方まで道路を二カ所切り裂き、人の丈ほどの深さを掘る穴の中で工事をやり仮塗装し終わっていた。同時に、ガス会社は、敷地内の工事をやっていた。

その二か月後秋になってから、再びガス下請け工事会社の車列が現れて、道路表面を綺麗に修復して、帰って行った。

201310gasroadfinish.jpg
当然のことながら、外塀から外の公道上の工事は、ガス会社負担であった。



2013年10月28日

調理への道を探る リハビリ

20131002piano40yrsold.jpg40年前納入されたヤマハ製ピアノ
model U1N

再生前チェック時の内部写真

・・・

きょうのテーマ

高齢者のリハビリ

他人事に非ずしていつも早めに始めようと考えている

・・・

山の部リハビリ
として
2万歩あるきゴルフは10年ほど続けた

しかし
右膝痛で辞めた
(一時的に中断しているつもり)

反動で体重が増えた

ホームドクターから
体重を減らすことを強く指導された

・・・

パソコンのキーボードを打つ速度は衰えていない
大学卒の春にタイピスト学校全過程修了した賜物だ

脳を刺激する
手指の運動は欠かせない

今年の冬から学び直すため
40年間触っていなかったアップライトピアノ
ヤマハ代理店にこの秋再生させる

・・・

初夏には
介護予防推進センター
はつらつ教室
らくらく膝腰講座
三か月間受講し
基本を学んだ

だいぶ膝の調子も良くなってきている
散歩など外歩きの回数や距離を増やす

キッチン台も新しくなった
調理をやってみたい

・・・

この冬には
介護予防推進センター
はつらつ教室
調理栄養と口腔衛生講座

2000年に三か月受講していた

内容は濃かった
から
基本をざっと学んだ
だけだった

三年後もういちど
同じ講座だけど
高齢者の栄養管理について
真剣に詳細を学び直してみたい

料理を学びたい
調理学校について聞いてみた
管理栄養士曰く

料理学校に通っても長続きしない
それよりも
塩分控えめなど大事なことを
憶えておいた方がいい

そうかもしれない

・・・


秋作植え付け 猛暑の夏すぎて


20131013horensopanorama.jpg

自治体の体験農園は 今年3年目を やっている

最近ホウレンソウの種も何種類か撒いた

台風が多発し被害も出た

猛暑では土壌が乾いた

農産物が市場で高値をつけている訳も判る








2013年10月26日

採風・風の道 採光・光の漏れ

20131027doorglass.jpg
【写真の説明は、この記事の末尾】


修繕工事

つづき

★現実にはあまり見かけないが、家屋の周りを壁だけの家にすれば、遮熱・断熱・防音特性を損なう元凶になりうる窓やドアなど、さらに、断熱高い複層ガラスなどで補う必要がないから、コストが安く上がる。

これらの条件は二律背反だから、そのバランスを取ることは、大変悩ましい。

そのあたりのことは、前の記事で紹介している。


★風通しのいい家がいい。これは割と知られている。

一方、昼間の採光は取り入れたいから、窓など設ける。

もしかして、(取りこんだ光)採光のあと、光がどこかで遮断されていないか。意外にそのことに気を配らることは少ないのではないだろうか?

家の中を歩き回って、チェックしてみると、あっ、そうか?と判る。ここ暗いな、ここ明るいといいな、こここんなに明るかったっけ、など、光点検は面白い。


★人は、夜でも、生活する時間帯が長い。

すると、夜間、屋内の照明をどうしたらいいか? ここにもエコ志向が必要になってくる。

このあたり、今度の修繕工事で、どう処理したか?を、書いてみたい。


★夜間、屋内を明るくするには、当然、照明器具が必要となってくる。

昔のフィラメント電球は生産中止となった。すると、選択肢としては、蛍光灯かLEDかである。

照明器具があればいい訳ではない。電気代がかかるからだ。

照明器具を、どのくらいの数で、どう配置し、どう生かすか?も、考えておいた方がいい。

そこで、大体のプランはずっと考えていて、実施した結果はおおよそこんな感じである。


・キッチン作業台で、調理する時の照明は、昼白色の白い光を出す、@40W直管蛍光灯。通路に2個天井直付。壁SWあり。

 キッチン台、シンク上と調理配膳台上は、@7W電球色LEDスポットライト2個。主に、食事のあとの後片付け時に点灯。壁SWあり。

・キッチンとリビングとの間の丸テーブル上には、@9WLED電球2灯/3灯切り替えペンダント。壁スイッチ無し。プルSWあり。

・リビングの6灯不透明笠付シャンデリアには、@10W電球色蛍光灯電球。壁SWあり。

 テレビ背面の壁電灯笠には、下向きにLED電球(2W)。壁SWあり。

 ソファー上には、地方で使っていた食卓用リング蛍光灯ペンダント(32W+30W)。壁SWなし。プルSWあり。

・玄関ホールには、洗面所とトイレとの間の廊下には、@2WLED終日点灯(SWなし)。

 書斎からの出口には、天井には@2W人感知LED。書斎から夜ドアを開けて出てくると足元を点灯ししばらくして消灯。

・書斎には、入口に電灯SW二個。一個が天井直付@40W単管蛍光灯二個オンオフ。一個が天井中央の電灯。

 書斎の場合は、シーリングレールを取付、四個の電灯ソケット器具をはめ込んだ。

 2個の@10W電球色(900lm)電球型蛍光灯。2個の@9.8W(835lm)LED電球。
 それぞれの電球は、室内の対象物に照射向けられている。

・階段は昼間でも少し暗い。天井からつるした長いペンダントは四個のガラス笠。SW常時オン。

 4個の笠には、1x@2WLED電球、2x@2W人感知LED電球、1x空。
 つまり、ほのかに昼間一個だけ転倒し、夜はさらに合計三個のLEDが点灯し階段を照らす。

・洗面所の前の天井灯は常時オンにしてあり、2x@2W人感知LED。これは廊下の天井灯も同じ考え方。

・以前から、トイレは@2W人感知LEDである。じっとしていると消えるが、手など体を動かせば点灯する。

・寝室常夜灯は、@1WLEDである。

(中略)

・今回その他の二部屋に天井に、円形のLEDシーリングライトを取付けた。

 昔のリング蛍光灯二本のものは、暗かった。 

 その先入観があったところに、大工さんから、今のはちがいますよ、電球色から昼白色までさらに明るさまでリモコンで変えられるんですよ、と、工事中に言われて、すぐ、通販で格安品をゲットし取付けた。

 調光出来るなら大き目がいい、と考えて、6畳の広さなら8畳用を、8畳なら10畳用を、通販格安品をゲットした。 

 これらは、自分が思っていた以上に優れものだったから、なんだか、大変、得した気がした。


★当然ながら、少ない数の照明で暮らせるような工夫もしてみた。

 照明器具の数ではなくて、照明点灯している数のことである。
 電気代を如何に少なく出来るか、の話。

 キッチンとリビングとの間の壁を取り去れば、少ない照明ですむメリットがある。

 人感知なら、つけっぱなしを気にする必要はなくなる。

 玄関ホールとリビングとのドアにガラスをはめ込んだ。
 はめるならと、そのガラスとなる。

 昼間でも、ガラスが多いモデルを選んだ玄関ドアからの採光がリビング内まで届くしかけ。

 キッチンと隣の食品庫との境の引き戸にも、ポリカ窓を付けた。


★採風は、風の流れ道とも言われる。風は外から引き入れ出口を作れば流れる。

 風の道を作ることは、知られている。

 夜の照明に付いて、同じように考えたらどうか?
 照明器具を沢山点灯すれば、経費がかかるから、エコ志向から意味がない。

 簡単な方法はある。

 風の流れ、光の流れ、といえるが、判りやすい表現で言えば、「光の漏れ」を活用する。
 そこまで、なかなか、気が付かないから、やることはないかもしれないが、やってみて試す価値はある。

 家屋内部において、採光の流れ、光の漏れを、もっと、活用したらいい。

 立派なエコ照明の一つの手段になりうる。


★一般的に、年取って来ると、何でも、忘れやすくなる。

 電灯の消し忘れ、イコール、手持ちのお金が減ってしまう。
 電灯つけっぱなしは、絶対、という字が付くほど、やらない決意が必要だ。

 人感知でオンオフする照明器具は、その一つの解決方法になる、から、大いに、活用すべき手段だと考えている。
 人感知は、昼間明るい間は、点灯しないようになっているから、昼間無駄な電気を食わないですむ。

 エコというのは、結局は、無駄なコストを減らす、ことに他ならない。


★冒頭の写真の説明

 年取ると、目の能力が衰えると一般に言われている。
 自分も例外ではない。他人事ではない。

 玄関ホールとリビングとの間にドアがあった。
 最も開閉頻度の高いドアだった。
 40年間の年月、ドアは頑張ってくれた。

 春に、玄関ドアを更新した。
 その理由は、すでにブログ記事で紹介している。

 この秋に、この木製ドアを交換することにした。

 交換する際に、採光、光の漏れ、を活用したい。
 ガラスをはめ込んだ、あつらえのドアを特注した。

 ドアの表面には、エクセルダークというこげ茶色の建材を貼っている。
 この色を多用した理由も、先の記事で紹介している。

 どんなガラスにするか? 目的を明確にしておいた。

 玄関ホールから、あるいは、リビングから、ガラス越しに、うかがい知る、目的が一つ。
 もう一つは、この記事の通り、採光、昼間ガラスの多い玄関ドアからの外の光を、リビングに呼び込むため。

 すると、ガラスは透明であること。 
 そこまで考えてくると、シンプルなステンドグラスがいい。

 写真のこのステンドグラスは、2010年ごろ英国の民家で実際に使用されていたアンティーク。
 これを建具屋に支給した。

 このガラスを取付けたドアを建具屋が運び入れて取付けた途端、はっ!と、気が付いた。
 玄関は開口部が大きいから、風がよく入る、通る。
 昔はこのドアはバッタンと音がするほど、風の影響を受けていたのを思い出した。

 工事中は玄関ドア開けっ放しだったから、すぐ、気が付いた。
 こりゃ危ない! ステンドグラスが割れたらお釈迦だっ!
 すぐ、ドアクローザーをつけて!と、叫んだ。 
 
 マンションで玄関入口ドアから入った正面に、ガラスをはめ込んだドアがあって、玄関入口のドアからの風で、そのドアが煽られてしまい、ドアのガラスが割れてしまった、のを見たことがある、と、建具屋が「ドアクローザー付けた方がいいです」と、賛同してくれた。

 何でもいい、すぐ持ってきて!
 車の中にあった小型のドアクローザーを取付けてくれた。

 我が家に屋内にドアクローザー付けているとこなんか無かった。
 こりゃ、内玄関って訳だ、と冗談飛ばした。

 ステンドグラス破損の悪夢は、その時から、心配しなくてよくなった。

  1Fから2Fへと移った工事中に、誤って破損を怖れ「ガラス」と貼り紙していた頃の写真。

 ドアが静かに閉まってくれるから、家人の振る舞いも、なんだか、落ち着いて来ている?気配だ。

 
 我気づく 通り過ぎても ふと止まり 
           ステンドグラス そっと閉まりて



ツイン台風 通過中

珍しいツイン台風

どうなるか?


【気象庁Webサイトから引用】

20131026taifu2.jpg・・・

実際の風雨は大したことなかった

しかし
今回予報は
前回の台風の被害が大きかっただけに
世相を反映し
強調気味だった

止む得ないだろう

・・・


2013年10月25日

ツイン台風 逸れるか

ツイン台風のその後

日本列島上陸は
なさそうだが
風雨の注意は必要だろう

【気象庁Webサイトから引用】

20131025taifu27_28.jpg

2013年10月24日

断熱&遮熱 エコ・キッチン考(其の二)

20131024northwindowview.jpg
修繕工事

つづき

★生活する住居環境とは一体どんなのが理想だろうか。人それぞれ多少違うかもしれない。

なによりも、外気、天候変化に対策を講じておくべきではないだろうか。

冬寒くなく、夏暑くなく、が基本だろう。
願わくば、もう一つレベルを上げて、冬暖かく、夏涼しく、がいい。

後者には、エアコンが最低必要となろう。
それ以前に前者、冬は寒さを防ぎ、夏は暑さを防ぐ、ための工夫そして改善が必須条件になる。

冬なぜ寒いか?夏なぜ暑いか?
その原因を探してみる。

家屋が、外気温に左右されやすい。それはどういうことか?

外気温の温度が、家屋内に伝わりやすい、ということ。

熱が伝わる、とはどういうことか?。

一般に、熱の伝わり方、熱の移動には、三通りある。
伝導、輻射、対流。
そのうち、熱移動のほとんどが輻射熱によるもの、と言われている。

ここで、輻射熱を遮断するのが、遮熱。

空気の移動を阻止するのが、断熱。

断熱と遮熱 これがキーワードとなる。

築40年の家を足かけ三年間で修繕する際に、各工事で、このキーワードから建材選びを行った。

古い壁を塗装する、これはよくやる。断熱や遮熱からすれば、ほとんど意味がない。
古い壁に空気層を作るなら、サイディング方式がいい。

サイディングは、ガルバニウム鋼板の裏に断熱材を貼ったDanサイディングを採用。

サイディングの軒下部分と基礎部分とには、僅から隙間が空いており、空気がゆっくりと流れる。

夏は、太陽光線が照射された外の建物道路からの輻射熱を遮断する。空気層があるから断熱してくれるから、古い外壁の温度が、サイディングなしの時よりも上がらない。

冬は、北風など冷気は、古い壁に直接当たっていたが、サイディングが防風林みたいに遮るし、サイディングの裏の断熱材と、古い壁とサイディングとの間に空気層とで断熱が働く。

さらに、屋内壁を剥がして、従来の薄い断熱材だけでなく、新たに75mm厚断熱材をはめ込んで、石膏ボードやべニア板(コンパネ)で封印する。

ボードの目地はパテで埋めるから密閉に近い。その上に壁紙を貼る。

窓やドアなどの開口部があると、頭が痛い。
先ず第一に開口部があるとコストがかかる。
壁の取り壊し/廃材処分/補強+サッシ窓枠建材+ガラス+工賃など。

外壁と同じく、これら開口部にも、断熱と遮熱との対策を講じる必要がある。

開口部となる窓やドアの目的は、採風・採光、あるいは、人の出入り通路のため。
すると、断熱・遮熱性の高いドア、窓が必要となる。

採光のための戸がありガラスもあれば、複層ガラスかより高性能の真空ガラス、高額建材が必要となる。

つまり外気との境には、対策を講じなければならない部位が、意外に多い。

★具体的にどうしたか?

・壁は、上記のように、Danサイディングを採用した。

・屋根は、既存の屋根瓦の上に遮熱シートを貼ったあと、裏地に断熱材貼ったガルバニウム鋼板屋根瓦を採用した。サイディングと同じ目的の工法である。

・バルコニー面(その下は居室)は、既存ウレタンシート張った防水平らなテラス屋根に、16mmコンパネを貼りつくし、ガラス繊維を塗布し、塗装した。

・窓の開口部は、サッシ枠ごと交換すると、取り壊し、新サッシ枠建材などにコストがかかる。

だから、既存ガラスを撤去し既存サッシ枠にはまる真空ガラスをはめこんだ。

・冬期に家屋の中の熱が外に逃げだす部位で一番大きいのが玄関ドアからだと建材メーカーの実験があった。

これは築40年、長い年月で厳冬時期に、玄関ホールが寒すぎると、トイレに行くたびに家族が感じていたことだったから、さもありなん、とすぐ理解できた。

玄関ドアの採光ガラスは勿論複層で断熱性を高めている。
ガラス以外の部分は対流が起きないように密閉されており、さらに、外枠内枠にも遮断の壁がわざわざ内臓される等、徹底した断熱構造で仕上がっている。

冬震えるくらい寒かった、そして、夏は熱気がこもり朝まで暑かった玄関ホールが、北海道で使用されるレベルの断熱遮熱ドアに変えたら、劇的に、玄関ホールが季節による温度差ほとんどなくなり、心配が解消された。

玄関ホールからの冷気も熱気も、屋内の居住環境に影響していた。
階段を上った熱気は二階の廊下を厚くするから二階は夏は暑かった。
冬は冷気が階段を下りて来て玄関ホールを冷やしていた。
(階段下りたところに天井から分厚いカーテンを両親が付けていた)。
これらの元凶が排除されたら、住居環境が劇的にいい方向に改善された。

遮熱と断熱とは、砂糖と塩とに似ているかもしれない。

お互いにそれぞれの効果を活かし、快適な居住環境作り出す、必須調味料である。

★修繕工事を通じて、壁天井床にもこれらを意識して施工し直した。

・天井は、石膏ボードまたはコンパネ。古い天井ボードに重ね張りした部屋もある。そして吸音断熱ボードで密閉し(中にはマイナスイオン放出・光消臭など高機能)壁紙を張った部屋もある。

天井裏は、1F/2F共、部屋と廊下とには、断熱材二段重ねを基本とした。断熱材裏面には遮熱シートがあるから、遮熱断熱兼用。

屋根からの輻射熱を遮断しているし、部屋からの熱の放出を防いでいる。

・壁は取り壊しを基本として断熱材を投入した。今回で外壁のほとんどは断熱材が入った。押入れまで壊して断熱材を入れた部屋もある。石膏ボードかコンパネを張り密閉し高機能の壁紙を貼った。

旧リビングは、間取り的に家の中心だから外気の影響を受けにくい。コスト節約から、壁取り壊しは行わないで、木目壁の上に石膏ボードを張りパテ密閉し壁紙を貼った。

・既存天井には台所天井壁床取り壊し時に横から断熱材を押し込んだ。
天井既存石膏ボードの下に9mm厚コンパネを貼り12mm厚の吸音ボードを貼ったから45mmのネジでないと天井裏の梁に電灯器具など取付けられない。吸音ボードは空気の穴が多いから断熱性もある。

・1Fは2Fより冬期は寒い。ふたつの和室を洋間化した。畳の厚さがあったのを、根太の間に断熱フォームを挟み、16mmコンパネを貼りパテを塗り、クッションフロア張った食品庫/家事室。

もう一つの和室は防音室に変えた。防音室は、遮音シートが天井壁に隅部分で重ね貼りしておありコンパネ張りボンドで隙間を埋め、パテで埋め壁紙を貼った。
床は、根太の間にフォームを挟み、和室から洋間化したため16mmコンパネ張り、分厚い防音 マットを敷き、12mmフローリングと、防音だけでなく断熱遮熱が効いた部屋に変身。
(東南角のあったのに)冬季、ぶるぶる震えていたし、夏は熱気でのぼせていた、和室が劇的に 快適になった。

天井、床、壁へのこれらの施工を徹底してやった。徹底と言えば、屋内壁にも断熱材を投入した。築40年の家の中で手つかずなのが、玄関床・天井(上に居室がある)、壁、階段、2F廊下床壁。そのため、改装した1F2Fの居室洗面ジョトイレの壁天井床は取り壊されたついでに断熱材を投入したりコンパネ張って密閉したりした。

つまり、ここの部屋は、断熱材でくるんだから、家全体は勿論、部屋単位でも、断熱遮熱性能をUPさせたのである。

旧台所と旧リビング(昔は応接間と称したがお客が来なくなったのでリビングと呼んでいた)とがワンルーム化されたが、この遮熱・断熱性を高めた施工だから、(朝まで一定の温度に保たれている)恒温状態に維持できていて、夜中トイレ往復などで、以前みたいに寒い思いしなくて済む。以前は旧リビングにあったFF暖房機で夜中14度設定していたが、FF暖房機は移したのでエアコンに変わったが、エコ運転でいい筈。

★三年間「断熱王子」と業者に自己紹介し、断熱と遮熱とに、こだわってきた。
そこまでやるか!?と、その都度、彼らは驚いていた。

それらに投資しようとして、そうしてきた。
これから長い間の生活を考えると、十分に償却でき、元が取れる筈。

健康にも、いいことが、なによりの投資効果である。

居住環境で総合的なエコを希求したいなら、これら熱に関する対策に、" 熱 " を上げるべきだ。

頭の中の脳みそが沸騰するほど、" 熱 "を入れても、冷める前に、行動にうつせばいい。

修繕工事だったが、修繕にかかる費用に、少しプラスし、『エコ』を希求した工事だった、とも言えよう。

断熱&遮熱は、いわば、食事のスパイス。生活環境向上のスパイス。

スパイスは、(食べてみないと)住んでみないと、その『隠し味』で引き出される(料理のおいしさ)快適さに効いているかどうか判らない。




参考になった Web画像検索 

修繕工事

つづき

★いまやインターネット時代、そのメリットに、Web検索がある、代表的なのがGoogle。

単語や文章で世界中の情報が検索できるのはかなり周知の事実になっている、と言える。

さらに、動画も、テレビ報道で知られてきている。

今回自分が参考にしたのが、画像検索だった。

例えば、キッチン デザイン と入力すれば、世界中の画像が閲覧できる。

★わざわざその場所に見学に行く必要が無い。
パソコン画面でカラーで、様々なデザインに出会える。

足かけ三年間の修繕工事で、当初から、画像検索は、活用していた。

頭に描いたプランを基に、画像検索し、いいとこ取りをやる。

理想と現実との差を縮める方法を探し出す。


★配色の参考にもなった。

自分が西独赴任時代に目で触れた光景と、画像検索とは、違和感がなかった。海外生活中将来こうしたいと思っていたことを、やれるチャンスでもあった。

殆どの国内の建材メーカーは、Webでカタログを閲覧できるシステムを導入している。
かと言って、カタログ不要という訳にはいかない。
手元でパラパラとめくる便利さは、実際の分厚いカタログでないと実現しないからだ。

家の中に所狭しと分厚いカタログが溢れた。

順序として、Webで探し出し、依頼すると、分厚いカタログが届く、流れだった。

ショウルームで現物を確認する作業も、いくつか必要だった。

★ワンルーム化の一部となった、旧リビング(応接間)は、木目壁だったが、その上に石膏ボードを張り、壁紙を貼った。

壁紙の配色で今回採用したのが、システムバスで採用したアクセントカラー。部屋の一面だけアクセントして濃い色を決めて他の壁は薄い色を使うやり方。メリハリが付く。

例えば、旧リビングの東壁は、旧台所から引っ込んでいるから、こげ茶の縦縞模様を横張りした。そこに50インチテレビKUROを置くと、テレビが壁に溶け込んで、コントラストが無くなるから、視聴する際、目に刺激を与えない。他の壁は採光を利用するためにホワイト系とした。

各部屋アクセントカラーを採用している。これも画像検索で部屋の色を調べて、適正な配色を選定している。

★壁紙を貼る経師屋が、施主が発注した壁紙を受け取りに行った先の卸業者に、こう言われたそうだ。

設計屋さんがはいっているのか?

普段の家で使わない大胆な色の壁紙を注文するからだそうだ。

部屋が完成し壁紙を張った状態では、業者たちは驚いた。しかし、手持ちのごちゃごちゃした家具が収まる、と、この、際だった配色も、そう気にならなくなった。

そうなるだろうと予想できた理由は、この立体パース図で、あらかじめ、そうなると、確認できていたから、踏み切った。

その位、立体パース図は、施主の意図を実行に移すのに大変役に立った。

道具は使い方次第で、大きなメリットを創造してくれる、と、いう話。

施主のツール 修繕の意図説明

修繕工事

つづき

★どこの施主でも、家屋を修繕する際に、企画・計画をつくるだろう。

その方法はいくつかある。

最初は、修繕箇所の洗い出し、リスト化、グループ化、そのくらいはすぐ出来る。

その方法として大げさに申せばKJ法がある。

思いつくまま片っ端から、メモに気づいた点を書きだしていく。そのメモをテーブルの上に並べ、グループ化する。部屋ごと、業者分野ごと、色々な分別をすると、おおよそやりたい事が整理(捨てる)整頓(並び替える)される。その展開から、ついでにこうれもやろう、とか、連想で、メモが増えていく。

いずれにせよ、頭の中が整理されたら、問題は、施主の発信力の方である。

★施主は工務店(我が家の場合は近くの土地の馴染の大工さん二代目)に、こうしたい、と伝えることは、工事開始前に必須となる条件である。

頭の中に描いた、リスト化した。このあと、どんなツールが必要か。

足かけ三年越しにやってきた修繕工事には、一年目は一部屋だけだったが、二年目からはいくつかの場所の修繕が始まるので、ツールを探した。

間取り図を作ると、パース図(立体イラスト)に変換できるパソコンソフトがあった。その新バージョンを手に入れた。プロ業者用は十万円を超えるが、一般用は手ごろな価格で手に入る。

★今ある家の間取り図をまず作る。新築でないから、これは簡単。

その次は、修繕する部屋の様子を作る。家具、机、椅子など置いた、現実性のあるパース図が出来上がる。

★これらパース図を活用する。工務店との見積打合せ時から、見せて話し合いを行った。
今回の修繕工事の中で、唯一、間取りが変更になったところがあった。
旧台所と旧リビング(いまは応接間と呼ばない)との境の壁を撤去し、ワンルーム化した。
キッチン台は、その空間に対面式に配置された。

たかが旧台所と旧リビング(応接間)との二部屋だから、そんなに広くないワンルーム。

だから、キッチン台の配置によって、部屋内の様々な箇所に影響を与える。
これらが定位置になるまでに、日数を要した。
特に、キッチン台の位置如何で他の家具や、家族の動線まで影響を与えるから、キッチン台をの位置を最初に決めようとしたが、キッチン台のスタイル自体がいくつかあるから、ひとつひとつ、メリットデメリットを洗い出し、デメリットを潰せるかどうかも、処理して行かねばならなかった。

★キッチン台で一番難題は、やはり、コンロの排煙ダクトの関係から、コンロ台の位置であった。

コンロ台の位置はすんなりと決まった訳ではなかったからだ。

北側向きに北壁にキッチン台をくっつけるのは最初から排除した。主婦や将来私が料理する際に家族に背中を向けるスタイルは辞めたいからだ。

築40年、つまり、かみさんは、姑さんと一緒に暮らし、いわば北向きキッチン台でおしんみたいに我慢してくれたと思うと、対面式の選択肢しかなかった。

★それでも、コンロの位置は色々考えられた。

風呂場の改築をやった際に、天井裏にある鉄骨組が、如何に、天井裏のダクトが制限されるかすでに承知していた。アイランドスタイルは、ワンルームの部屋の狭さが第一の理由だが、この天井裏にダクトを通し辛いのも、不採用の理由の一つになった。

結局外壁に排煙ダクトを短く持って行く場所は限られた。逆Lタイプの対面スタイルに絞り込まれた。

★こうした配置検討にも、立体化されたイラスト(パース図)が活躍した。何種類ものパース図を作っては、長所短所を洗い出し、潰しにかかった。

十年前にこのソフトを使ったことがあったが、いまでは、かなり現実に近い形で再現できるから、施主が工務店や業者に説明すると、みんな「すごい!」と、びっくりしていた。お世辞半分としても、施主側からすれば、施主のやりたい意向は、十分に伝えられた、ので、満足だった。

★補足 間取り図に置く部品(家具など)は、PCソフト購入から半年間は、データセンターから無料で、本物に近いカタチの部品がダウンロード出来た。

現実に近いカタチの部品がある立体イラスト図が作れた。 十年前の同社のソフトにはなかった進化であった。

この会社は、プロ用にもソフトを販売しており、その技術の一部を一般用にも反映させている。





ダブル台風 その行方

記録のつもりでメモした

日本に珍しいダブルの台風が接近するらしい

今年は台風発生数が多いのが特徴


【気象庁 Webサイトから引用】
20131024doubletaifu.jpg

2013年10月22日

施主の発信力 どう生かせるか?

修繕工事

つづき

★修繕工事は、今回が最後となる。ここまで、他の場所の修繕を単発でやってきた。

いつも準備期間をそれなりに十分に取ることを心掛けた。用意周到なプラン作り、調査企画は現役時代の仕事で経験しているから、お手の物である。

特に、お金を掛けるなら、常識以上のコストパフォーマンスを、如何に引出し実現できるか、プラスアルファーがなければ、やっても無意味である、そんなスタンスから出発している。

修繕・修理だけでは、やる意味がない。絆創膏を貼るだけなら、勿体ない。事業でも社内でも、改革には時間とお金とが掛かる。プラス・アルファーがあれば、やったという意味と証とが得られる。行動にはそうした結果を伴わう、チャンスがある。

営業開拓の経験から、まずは市場のいまの製品やシステムの様子を見学そして質疑応答でヒヤリングした。

★次に大切な事がある。施主が担当する工務店/大工はじめ業者に、修繕はするが、仕上がりをどうしたいか?正確に伝える、努力を怠ってはならない。修繕から改善できれば、それも一つのプラスアルファ付加価値になる。

何故なら、新築でない。新築なら簡単。最初から付加価値を組み込める。

修繕は現在40年間で朽ちつつある廃墟を修繕するが、如何に、住居空間を、よりよく住みやすい環境に変えられるか?

明確な方程式は、こうだ。「取り壊し」たら、原点に戻り、「新築」とおなじ工事が始められるチャンスがそこにある。

取り壊して元通りにしたら、これは絆創膏を貼っただけの対処療法で、投資しても利益(付加価値)が生むとは限らない。

付加価値を生む、というのを最初から明確に優先する、と決断した。

ワンチャンスで、元に戻れない。


★いずれにせよ、工事を始めるためには、施主は、あらかじめ検討しておき、考え方を整理し、まとめた方針を、工務店/大工に、正確に自信を持って力強く発信し続けて、しっかりと納得させてから、工事にGOを出さねばならない。

傷を絆創膏で手当てする。ならば家人が出来よう。
傷を治すが、このチャンスに、その傷だけをそのまま治すのか?
あるいは、傷の周りを点検し、周辺の健康状態に合わせて治療するのか? 
対処療法と、治療との違い。修繕にもあってもいいではないか?

施主だからこそ、傷を見て、自分の頭を悩まし考え企画できる、のは、一回しかチャンスがない。
ワンチャンス、絆創膏を貼るだけか、それとも、周辺の健康状態を良くするのか?あるいは、体の広い部分まで、同じ方針で、体質改善するのか?

このあたりは、その発想の原点、切り口、タイミング、投資力、期間などにより、様々な組合せのなかで、最適な企画計画実施が可能になる。

千差万別の仕事をしてきている工務店/大工や業者は、施主の方針に応えてくれる。彼らの経験や能力をコスト少なく引き出して実現するのは、施主側しかできない。

★自分はコンサルタント的仕事を長年やってきた。
手直しだけでなく、改革、つまり、修繕から創造へと変える仕事だった。

自宅の修繕にも、その考え方で、挑戦してみた次第。

つづく

2013年10月21日

節水・節湯 エコ・キッチン考(其の一)

修繕工事

つづき

高価なキッチン設備に投資する
しかし
現代はエコの時代

どれだけエコ対策が盛り込んだ設備か?
問われる時代でもある

・・・

築40年の家、使ってきた古いキッチン台
これからこの新しいキッチン台も
何十年と使い込む筈

家庭の中でもっともエコ対策を盛り込んで
効果があがるのが
キッチン/洗面所/風呂/トイレまわり
日常ルーチンで頻度の激しい使い方をするところだ

・・・

修繕工事が終わった
エコ対策がどれだけ企画・設計・工事まで反映されたか?
振り返って
総括をしてみたい



★混合水栓器具★



20131021touchwatertap.jpg<TOTOタッチスイッチ混合水栓器具>


水栓先端のスイッチで水の出し止めが出来る

混合ハンドルまで手を伸ばすことなく
楽な姿勢で操作ができる

両手がふさがっているとき
濡れている手指でなくても、腕や肘で操作できる



・・・

TOTOのWebによれば

☆ こまめに出し止めでき節水・節湯効果 ☆

従来のシングルレバー混合栓と比べて4人家族あたり
CO₂ 約66kg削減!
年間約6,900円お得!
水道代でマイナス約2,300円
ガス代でマイナス約4,600円


☆ 様々なストレスをスッキリ解消 ☆

タッチ水栓は主婦の声から生まれた

洗い物や料理中 汚れた手で蛇口を触りたくない
両手がふさがっていると水が出せない
濡れた手でハンドルを触るので 栓元に水垢が溜まりやすい

これらを解消できる

手の甲や手首でタッチ
鍋など持っている両手がふさがっていても
出し止めができる

濡れた手で触っても
シンク内に水が落ちるから
シンク水栓元にこぼれないから
水垢が付かない

・・・

経緯

この水栓に最初から出くわした訳ではない

まず頭にあったことは
将来自分たちが高齢者になったら
混合水栓元に位置するハンドルまで手が届きにくくなる

介護状態の不便さを想定していた

ショウルームで介護車椅子用キッチン台を見た時
車椅子に座っていたら
とても
水栓器具の根元まで手が届かない

気が付いた

蛇口がシンクの手前にないと困る
さらにオンオフも蛇口でやれるのでないと困る

ここで
理想の水栓器具のイメージが出来上がっていた

・・・

だから
手前の蛇口の位置でオンオフできる水栓器具

それだけを探しつづけた

そしたら
世の中に理想の水栓器具があった

TOTOショウルームで現物を確認できた

決まった

・・・

各社のショウルームでは
決まって
いま流行っています

センサー付タッチレス水栓

盛んに勧めて来ていた

しかし
実演を見て
すぐ疑問が湧いた

手をかざすだけでオンオフする
ま それが目的だから いいとしても

中には
その意志が無いのに
センサーの前を手が通過したら
不本意に
オンオフしてしまうことがあった

さすれば
無駄な水が出てしまう

つまり
塵も積もれば山となる
年間の水道料が嵩む
何十年の無駄な浪費がある

だから
人間の意志でオンオフできる
このタッチ水栓がベストだ


選定した

・・・

洗面所の洗面台を取り換えた時から
気が付いている

シャワーにすると節水
エコになる

・・・

いま使っている
まったく期待を裏切らない

世界の中でもっとも優れもの製品

考えてもいい

・・・

道具は
いつでもどこでも
何をしたいのか? どうあるべきか?

そこから出発してみる

意中の道具が見つかる

・・・

世の中の風評をすぐ信じない

自らその意中のおもむくまま
探せば見つかる

そんな事例であった

・・・




安定している アトリエ/スタジオの採光

修繕工事

つづき

★昔は、北壁に張りついたキッチン台が置いてあった。
台所という部屋は、シンク上の北窓からの採光しかなかった。
どこもそうだっただろうが、台所は、暗い部屋にあった。

Q:どうしたら、明るく出来るか? この一点を命題として捉えた。

すると、自然に答えが出た。

A:北壁撤去する。

窓や勝手口ドアの形と面積とを最大開口部にし、朝陽が当たっている北側の風景を窓から取りこみ、あかるい安定した採光環境を確保する。


★アトリエ(atelier)とは、工房のこと。

画家・美術家・工芸家・建築家、いまでいう、インテリアデザイナーなど芸術家が仕事を行うための専用の作業場のこと。英語では、スタジオ(studio)と呼ぶ。

自分は昔からアトリエは、北窓側だと考えていた。勉強部屋も北側窓の部屋が落ち着く。

南窓の部屋では、太陽光線が目まぐるしく変化するから落ち着かない。
創作もの、絵画にも、何か作業するにしても、気が散る。
一方、北窓なら安定した採光が取り込むので気持ちが落ち着く。 


★キッチンとリビングとをワンルーム化する目的は、落ち着いた空間にしたいからだった。

リビングルームは、南側にガラス張の作業場を付けたから、少し暗くなっていた。南からの日差しは間接採光になってしまっていた。

ワンルーム化したなら、その空間への採光は、北窓から思い切りとっても取り過ぎることはない。

キッチン/リビングのワンルームは、家族の共同の作業場である。 
新しいワンルーム空間は、我が家のアトリエ/スタジオなのである。


★窓や勝手口の建材は、何がいいか?

現代のアルミ窓建材は良く出来ていると承知している。

一応、木製出窓から調査したところ、アメリカの窓はインチサイズだし、木製枠は傷むからしょっちゅうメンテナンスが必要、つまり、コスト高になる、と判明し、除外した。

アルミ窓建材は、シャイングレー色に統一している。
雨だれ雨しみで汚れが目立つということで、大工やアルミ業者の進言によって、ホワイトは避けた。


★二間+αの幅の北壁を全部撤去した。正直、これには勇気が要った。

しかし、再設計は一旦白紙に戻すのが早道。

最適な開口部を最初に配置できなければ、全て無駄な水泡に帰す。

右端から、W1650xH1300の最大寸法のD300出窓。
天井ぎりぎりから下に配置、床上H900がカウンターの高さ。

左端から、コンロ台、フードD450コンロ台上H600のフード脇に、高所ダブルルーバー窓。

柱を経て、H1800の上下ガラス窓スライド式勝手口ドアを配置。

勝手口ドアと出窓との間が一尺ほど空いた。べニア板を仕込み何か取付けられる壁にした。

選び抜かれた三個のガラス窓アルミ枠建材でもって、北壁に新しい広い高い採光マドが形成された。

以上はデザイン上選んだ健在だが、無論、使用するガラス等は特殊。

まず、出窓と勝手口ドアのは、井桁格子付、北からの冷気を防ぐ複層5mm厚ガラス、かつ、「P」マーク防犯ガラス。
高所細いルーバー窓のガラスは、10mmほどの間隔のダブル配置で、締め切ると、空気層が形成され断熱性を高める。レンジフードの脇だから万が一のため熱波に強い網入りガラスとがっちりした防犯格子付。

半額王子、断熱王子と自称するほど、こだわっているのが断熱性強化。せっかく剥がした天井(2重)壁(1重、屋内壁にも一重)床(根太の間にフォーム)には断熱材を投入したのは、三年越しの修繕中一貫している断熱工事である。断熱工事については別途UPしたい。


★アトリエの景色

出窓の半分は、北隣家のモミジ、ザクロの木を借景している。
右半分には、玄関前6m道路の向こうにずっと広がる田園風景をも借景している。

早朝起きて1/3+2/3分割一体型ブラインドを引き上げると、真っ青な空と、清々しい田園の景色を、堪能している。


★エピソード

北壁全部きれいさっぱりに撤去し、W3600xH2400の開口部がすっぽり現れた時、気が付き叫んだ。

「ここ全部、床から天井まで、掃出しガラス窓にしちゃおうか!?」と大工に叫んだ。

北からのおだやかにそそぐ採光の明るさの安定な安心感。
この光を全部欲しかった!

キッチン台はすでに部屋の中央寄りの動かすから、全部掃出し引き戸でもいいじゃないか。
そう思った。明るいキッチンスペースが出来るからだ。

ま、窓ドアなど建材は発注済みだったから、結局、当初の設計案、上記の三個の窓を配置した。

いまでも、南の縁側のように2間幅で天井から床までの、掃出しガラス戸引き戸にするのも選択肢の一つだった、と思っているくらい。

つづく









2013年10月20日

一つの考え方 キッチン考(まとめ)

修繕工事

つづき

★キッチン考のまとめ

世の中の家々には、その家の家族員構成、使用時間帯、各自の仕事の内容、家人の健康状態、などなどから、様々なニーズを整理し、必要不可欠な設備を選び、その家のスペースに合ったキッチン空間を創り上げたあとは、使い勝手を工夫しながら、その家々のレジェンド的キッチンが育って熟成していくのだろう。

誰しもが、最初は、ある形から出発する。あとは、みんなで育てあげ、その家のレジェンド(伝統)キッチンを、再構築し直すために再出発せねばならない。

40年間やってきた方法があったのも無視できない。何かだけを残すのか、全く新しい考え方で創り上げるのか、あるいは、混在させた、いわゆる、ハイブリッドでまとめるのか、その家々の考え方次第でありましょう。

我が家のキッチンは、幾通りもある、そうした考え方の一つにしかすぎない。ベターはあってもベストなんて存在しない。

習うより慣れろ、あとは、家人一人がこの無機質な構造物に、家族の意志として命をどう吹き込んで育てていくのか、それにより、その家のキッチン文化が、もう一度、発達するのだろうと考えたい。

人間と道具とはそんな関係である。

修繕工事の機会に昨年他界したお袋、すぐ両親から受け継いだ荷物の整理整頓も生じていた。

世代が変わり新しく自分たちの時代になっている。荷物もそうだが、両親が残した、使っていない食器もある。それをまた保管して置こうという意味は無くなっている。
食器の整理は新しい時代への過渡期として避けて通れないイベント。

世代が変わる時代に丁度来たリニューアル・キッチン考には、こうした変化への起爆チャンスがある。

つづく

他の設備 キッチン台(其の五)

修繕工事

つづき

その他のキッチン台の設備について、検討していた点をおさらいしてみたい。

★キッチン作業区画の配置

キッチン台直線部のトップ天板人工大理石のサイズは、W2735xD933。P社最大の人工大理石天板。

設計時点の左からの動線通りに完成した。

冷蔵庫W750=食器棚W900xH2400(中段に準備テーブル飛び出し)=キッチン台(直線部W2735xD933)。
そして、右手前折L型接続のコンロ台(L型接続W1138xD650)、と、並んだ。

キッチン台の背面には、タテワゴン+ヨコワゴンとが配置されている。ワゴンにした理由は、冷蔵庫の搬入と下段引出の出し入れスペース確保のため。

タテワゴンには炊飯器。ヨコワゴンには電子レンジその上にトースター、そして横に、電気湯沸かしポット。

キッチン台の詳細は、左から、準備台W335余=シンクW850=調理台W900=配膳台W650(コンロ台幅)。
シンクの右側には、W1550のスペースが確保できた。

天板奥行きD933の対面にカウンター部がある。そのうち、配膳台の背面に戸棚W940があるから、カウンターはW1795ほぼ一間あり、カウンター下W230凹んだ懐に、カウンターチェア2個おくと二人は座れる計算。


★シンク

・シンクはステンレス製。
最大サイズシンク内寸W787xD480xH195。
シンク槽内の両サイドに置けるネットがオプションである。左に水切りカゴ、右にクッキングネット。クッキングネットは天板と面一となる。両脇に夫々を置くと、シンク開口部は、幅380x奥行400確保でき、炊事作業に支障はない。

・混合水栓器具
各社がこぞって推薦していたのがタッチレスだった。手をかざせばオンオフできると宣伝していた。しかし、疑問があった。不本意にセンサーの前を通り過ぎるとオンオフしてしまうし、オンオフの感触が伝わってこない、からだった。

そこで市場を探したら、最適なのがあった。
TOTO製タッチスイッチ付混合水栓器具。P社で扱っていないので、定価89250円を60%引きの35千円で通販調達し現場支給とした。半額王子は、他でも通販調達支給品を用意した。

水切り籠に付いての考察は、本文後述。

★まず、冷蔵庫は、後ほど紹介する、出窓のカウンター板の出っ張りが、製氷機氷受け皿が出せるように扉が空けることが必須条件だった。計算でもなんとか行けそうだと判断した。実際のところどうなるかやってみないと判らなかったが、セーフだった。

戸棚は天井からの備え付け壁取付タイプ。上段にはプルダウン収納庫。中段が食器棚。下段が引出し三個。食器棚と引出との間には、プッシュすると飛び出す奥行400程のテーブルがあり、食器など準備する際に便利。また、キッチン台準備台への中継にもなる。右のキッチン台との間隔はW750確保。

キッチン台左が準備台。そのW350には米びつ引出し、昔より取り出し口が高くなって腰の負担が減る。
調理台の下に、食洗機&乾燥機ユニット。
配膳台の下は、引き出し二段と、出し入れできる二段カゴワゴンで収納部を活用。

シンクの手前には、サポートバー(水平握り棒)を付けた。
ショウルームで、L社が高齢者のためのキッチン台に取り付けていたので尋ねた。お腹を託させられて腰の負担を軽減するほか、フロアに何か落ちたり、フロアに近い引き出しを開ける際に、片手でサポートバーを掴みしゃがんでもう一方の片手で拾える。この考え方を頂き、採用した。

★直三連コンロ台が決定打と書いた。実は、このコンロ上のフードにも顕著な特徴があった。
コンロ自体もD650と奥行きが無い。なんと、フードの奥行きはD450しかない。コンロが直線でコンロ台の奥側に寄せて横に並ぶため、手前にD170のテーブルが出来るから、受け皿など置ける。その下には、奥行きの浅い引き出しも用意されている。ガスコンロの電子式コントロールパネルが飛び出すがそれも浅い。

さて最大の特徴は、フード下端を、コンロ台上600まで下げられる!これは凄い!シンク台H900、コンロ台H800にしたから、フード下端は、H1400、つまり、成人の目の高さだ!コンロの五徳の上に鍋の中を覗くときにぶつかる怖れはなったく無い。何故なら、フードの奥行きは450だから、コンロ手前から200ある、余裕。

このコンロ台上600が許容された高さでこれ以下に縮められないが、この高さなら吸排煙能力は十分に発揮する。コンロ熱センサー付きフードは自動的にエコ運転でファンが回る。さらに、オプションの給気シャッターをフード内に取り付けた。使わない時は、外からの音や空気をシャットアウト。特に、厳冬期は、冷気遮断あsれ室内暖房に支障与えない。

各社そうであるが、頭の痛いフード掃除は、昔に比較し格段に簡単に出来るように改良されている。

魚焼きフライパンを使い始めている。長方形で真ん中に水を貯める場所がある。蒸し焼きサンマもうまく焼ける。量販店で790円だから消耗品として気軽に使える。


★レンジフードの左には、防火緩衝棚を設け、その左に電動昇降収納棚を取付けた。このリモコンはシンク手前のサポートバー(握り棒)にはめたまま操作できる。

キッチン台の引き出しは、各社ほぼ同程度の能力である。


★ところで、このキッチン台、将来、車いすになったに備える、ある考え方を取り入れている。

車いす専用のキッチン台が展示してあったショウルームで、車いす用のキッチン台を今から準備する必要があるのか?と尋ねたらベテラン説明員が答えた。車椅子になった時にキッチン台をどうするか考えるのがいい、と、その答えは理解できた。

我が家はバリアフリーにしていない。畳部屋と洋間との間にはどうしても段差がある。両親共転びそうになったことはしばしばあったが、通過する入口の握り棒につかまることで、大事故は避けられていた。そのことを学習していたから、高齢者用キッチン台、という発想を持たなかった。少しだけ車椅子になってもつかえるようにと考えはめぐらした。

C社はステンレス製だが、P社のシンク下の床部は木製である。底部が木製であるなら鋸で削れる。将来、車椅子をシンク下に入れたくなったら、シンク下引き出し二段分取り去り、二段ある木製の棚を鋸で削り撤去すると、フローリング床が現れてくるから、車椅子が入る。一応そこまで考えてはある。車椅子にならなかった両親だから、自分もなるとは限らないから、あくまでも、考察のみ。


★昔から使っていた水切りカゴが使える。

キッチン台を考える時に避けられないのが、水切りカゴの課題。

正面壁付なら水切り棚を簡単につけられる。しかし、対面式だとシンク前後は開けているから、水切り籠/棚をどうするか?当初から頭の痛い課題となっていた。

この課題に、多くのショウルームが、食洗機&乾燥機を使う人がいると聞いた。翌朝まで入れておくらしい。

しかし、念のため、昔から使っていた水切り籠は捨てないで取っておいた。
キッチン台左の準備台のW350に置いてみた。
この水切りカゴの受け皿は傾斜しており、先細りになって排水する。

排水幅100をシンクの右ぎりぎりに配置出来た。
水切りカゴ手前に、350x350のスペース準備台は損なわれない。

シンク向こう岸にはまな板ホルダーがある。
乾いたら、シンク下の引き出しの中のホルダーにしまえばいい。

キッチン台に、水切り籠が置いてあっても、かえって、昔からあるべきものがある訳で、まったく違和感がない。まな板も同類。

実は、このほかにも代替案は準備していた。
市販品に、シンク幅をまたぐ二段の水切り棚がある。
これを置いてもいい。その際地震による転倒を防ぐため、補強してもらった天井にリング金具を四か所取付、ワイヤーでその水切り棚のトップ四か所を結んで吊っておけばいい。
幸か不幸か、この方式を使わなくても、昔からの水切り籠が使えた、のでよかった。

備えあれば憂いなし、というが、大工さん、施主のこうした細かい備えに賛同し、無料サービス工事をやってくれたので大いに助かった。


★浄水器

昔は、蛇口にカートリッジを取付けて浄水していた。お湯では浄水を使わないようにしていたが、このカートリッジ交換にコストがかかるのが欠点だった。

今回各社がオプションで用意していたのが据付タイプでどこもP社の整水器。これを取付けた。詳細は省くが、浄水からさらにアルカリイオン水なども作れる優れもの。一年に一回フィルターを交換すればいい。


★検収終わってしばらくH900天板キッチン台を使用してみたら、かみさんが炊事作業中にサポートバーに体を寄りかかれることから、腰に負担がかからなくなった分、姿勢が伸びたらしく腰痛が減った、と話している。これは正直、予想外の効果があるということかもしれない。


つづく




主な設備 キッチン台(其の四)

修繕工事

つづき

★キッチン台の設備と言えば、昔は、本体のトップ(天板)がステンレス製が常識だった。左からなら、シンク、コンロ台、と、直線に並んだ一体構造物だった。

最初に遭遇した課題とは、キッチン台のどこも作業区分から注目して、選んで行ったらいいのか? 水を扱うシンクなのか? 調理台なのか? 火を扱うコンロ台なのか?最初から、皆目、判らなかった。

各社のショウルームで尋ね回ったが、ここで選べばいい、とか、あるルールがある、という訳ではなかった。


★結果から申せば、コンロ台の性能から、最終的なキッチン台が選定される経緯となった。

たまたま、この会社のコンロ台が、他社と違うスタイルだったためだ。

コンロ台の詳細については後述する。


★キッチン台が、コンロ台で、選定されたあとは、やはり、シンク周りに、目が移った。

シンクにも、検討箇所がいくつもあった。
幅、奥行き、深さ、様々なサイズがあるから選ぶのにそう苦労はしない。

その中で最大横幅のシンクを選定した。理由はいくつかある。昔のが狭かったから広くしたかった。シンク内部の両脇に水切り籠を置けるスタイルが多い。ならば、中央の横幅スペースが大きい方がいい。


★実は、キッチン台選定に入る前、初期のころ、目を付けていたのは、コンロ台ではなかった。

シンクであった。ショウルームは、T社、L社、E社、C社、P社とを訪れてみた。

キッチン台はステンレスという先入観から、T社とC社とに最初興味を抱いた。

T社は独特のデザインが特徴。新築なら自由にどこにでもおいても絵になる完成度があった。シンク内部が三階建になるなど機構的な工夫で使い勝手を改善する設計がありありと理解できた。
E社も二階建で同じコンセプトを発表していた。
C社はオールステンレスを活かして一つの地位を気づいていた。キッチン台上はシンク両脇からシンク内に水が流れる傾斜までプレス加工で付けるほど完熟度が高かった。
L社は、風呂場洗面所トイレ修繕工事で採用した経験から堅実派、キッチンメーカーS社を配下に置いて製品を発表し代表的なスタイルを提案していた。

当初はこれらの各社と提案打合せを先行して進めていた。

築40年の昔からのキッチン台は、松下製。40年間我が家で活躍したが、びくともしていなかった。よく働いた!

各社提案が出そろった時点で、松下、いまのP社に相談をかけてみよう、となった。そこまではまだどのメーカーと決めかねていたほど類似していたから、言い換えれば、どこでもいいかな?と、迷いかけていた頃だったから、P社に相談する方向に向いたとも言える。運命の岐路があったとすれば、この各社似たり寄ったり優劣つけがたい市場のせいもあったのだろう。

★最終の決定打は、コンロ台だった、と書いた。コンロ台なんて、各社同じだろう、と、思っていたが、大間違いだった。一社だけ違ったのだ!

三角形配置のコンロはどこでもある。社外品も多い。昔のガスコンロは二個タイプだった。それで不便はしていなかった。ショウルームに置いてあるのは、三個三角形配置が圧倒的に多い。つまり、これが時流なんだな、と判った。

でも、疑問が生じた。奥のコンロが小さい。これでは、鍋やフライパンがぶつかるのでは?そこでショウルームのお嬢さんに尋ねた。御宅もこの三角形配置コンロをつかっているの?はい!そう、じゃ奥のコンロは使っている?いえ、使っていませんね。異口同音の答えに吃驚した。

じゃ、何故三角形三個配置があるの?何かの折にこれが発表されて流行したからでしょう。と曖昧なお答え。それじゃ、三角形三個配置は必要ないじゃん!二個口はあるの?はいあります。高齢者用にコーナーにあった。


★横直線で並ぶ三連コンロに出会った! すべてを劇的に振出しに戻るほど検討そのものの方針を変えてしまった。

調べているうちに、横直線にコンロが三個並んだコンロ台に出会った。

P社だけ販売。ガスコンロは、H社がP社にOEM生産。H社に問い合わせた。生産中止したらユーザーはどうしたらいいのか?P社に聞いてください。P社に紹介したら、わが社にはIHの直三連コンロがある。なるほど、でもガスがいいんだよね。その場合はわが社はお客様の迷惑をかけないようにします!と断言した。要するに、IHコンロを自社で持っているのが万一の時の約束手形になっている、という訳。

欠点が無い訳ではない。まず、高額商品である。昔みたいに量販店大売出しで8千円ガスコンロを消耗品のように交換してきた我が家の文化とは違う。最初から破格の高額商品を買わねばならない。それに、肝心の魚焼き器が付いていない。

魚焼き器を調査したら電気ロースターがある。これも安くないし排煙が気になる。コンロの上で使う、フライパン式があった。数百円と安価で消耗品だし、排煙はコンロ上のフードで問題ない。これを使うことにした。


★コンロ台がP社に決まった。当然の流れとして、キッチン台はP社になった。 当初考えていたシンクから決めるのではなく、コンロ台から決まってしまった展開は、予定外だった。

このため先行していた他社のキッチン台は、ゴール直前にP社に抜かれて候補から外れてしまった。各社ショウルームのお嬢さん方の熱心な説明と提案とにあらためて感謝の意を表すべく、今月修繕工事が一通り終わったあとに、FAXを送りけじめを付けさせて頂いた。

いずれのメーカーのキッチン台も、40年前から見れば、品質は向上してそん色なない。キッチン台を交換すれば台所のイメージは格段に良くなることは確かだ。

ただ、自分が当初から希求していた、キッチン台としての役割の観点からは、各社、昔からちっとも進化していなかった点が甚だ残念でならない。

この現象は、解釈によっては、アフリカで二足歩行が始まって以来、女性は、原始的な、水洗い場、と、カマド、とだけで、何百億年、過酷な生活条件の下、耐え忍んで生き抜いた強い頑張りさがあった証拠に他ならない。あらためて女性の凄さを見せつけられたから、ほとほと脱帽するばかりで、敬意さえ表したくなる。恐らくあと半世紀後もキッチン台はそんなにスタイルが変わっているとは思えない。

次は、キッチン台の設備についてもう少し詳しく書いてみたい。

つづく


2013年10月19日

適正な高さ キッチン台(其の三)

修繕工事

つづき

★先のレポートのように、キッチン台の、シンク台、調理台、コンロ台には、適正な高さがある。世間では、調理台に合わせていることが判った。

しかし、これにはおおいなる不満があった。専業主婦の過酷な労働が改善される兆候が無いからだ。

そこで、キッチン台の各区分の適正な高さが実現するにはどうするか?この命題に挑戦することになった。

★各社に尋ねた。それぞれの区分ごとに高さを変えるのか?しかし、受け付けなかった。主婦が苦労しているのに、おかしい!と訴えたが、一笑された。

結論から先に書くと、一社だけ、受け付けた、ことになる。

★それにはまず、台所での、キッチン台そのものの、配置をどんあ風にするか?の課題をクリアしておく必要があった。

一般的に、いくつかのスタイルに分かれる。

壁に対しては;

・I型スタイル 長い辺が壁付
  我が家の昔北壁向きのがこのタイプ

・ペニンシュラスタイル 短い辺が壁付
  対面式が多い

・アイランドスタイル どこの壁からも離れている
  対面式が多い

また、対面については、

・フラット対面
  対面側がカウンターになっているのが多い。

・造作対面
  対面側に棚があって少し高くなってシンクが見えない。


★築40年の我が家の台所は北側で暗かった。この時代の台所はほとんどがそんな配置だった。

修繕して手を入れるなら、どうせ、明るいキッチンにしたい。

そうするためには、どうしても、リビングとの境の壁を撤去するしかない。境の壁を撤去すれば、ワンルーム化できる。ならば、対面式がベスト。アイランドはスペースを食うから、ペニンシュラ・フラット対面式にすることをまず決めといた。

★ここで、適正な高さの課題をも、解決せねばならなかった。

結論は、コンロ台を別にした、ペニンシュラL型フラット対面スタイルにて、解決した。

準備台/シンク台/調理台/配膳台は、H900。 コンロ台だけは、H800。段差H100ある。


★高さの検証

大詰めの段階でショウルームにてかみさんが立ち会った。H800、H850、H900のシンク台の前でチェックし、選んだのがH900だった。

・調理台の方は、実際にまな板置いて包丁で切る動作をしていた。固いかぼちゃを切る回数は年にそんなに多くない。シンク手前で、体を託することができる、そのことを特徴ととらえていた。シンクの深さもH190と浅めだったのも、H900を決めるのに支障はなかった。

・コンロ台は、昔のままH800でいいことになった。これは五徳の上に高さのある鍋を置いて、上から様子を見る姿勢から決めた。

★メーカーへの説得

最初、直線スタイルでH900/H800を提案したが、結局コンロの事情(後述)から、直線はNGとの答えだったから、L型ではどうか?と尋ねたら、ショウルーム一存では決められないからと本社問い合わせたら、二つの高さを受け入れてくれた。

★結果から先に書いたが、ここに決まるまでには、紆余曲折と時間がかかった。各社ショウルームがある。夫々の提案にも理屈があって、一長一短がある。どこか、どれか、で妥協するしかない。

ならば、今回、何を根拠にいわゆる妥協し落ち着いたのかか?を、振り返ってみると、このH900/H800だった、と、思う。

★次、キッチン台設備の検討に移った。

つづく




適正な配置 キッチン台(其の二)

修繕工事

つづき

★次に、キッチン台の配置を調べてみた。

左右方向はあるが、おおむね、台所(きっちん)内部の設備の配置は、左からなら、冷蔵庫、食器棚、キッチン台の最適動線を決めている。(我が家は40年前から、左からだった)

キッチン台をみると、準備台、シンク、調理台、配膳台、コンロ台、と、流れている。

この最適な動線を確保する考え方は、昔から変わっていなかった。


★流れを分析してみると

・冷蔵庫:

 車庫から材料を収納する。
 調理時には、材料を取り出し用意する。
 調理が終わったら、再び、材料を収納する。

・準備エリア

 冷蔵庫から取り出した材料を置く。
 食器棚から取り出した食器などを置く。または配膳台に置く。

・シンクエリア

 洗う、切る 調理する前ごしらえ作業。
 後片付け  食事あとの作業。

・調理エリア

 混ぜる、こねる。

・コンロエリア

 煮る、炒める。

・配膳エリア(調理エリアと同じ区画)

 盛り付けする。

 対面カウンターから、リビングの丸テーブルに、盛り付けた皿を運ぶ

 食事後、逆のコースで、対面カウンター側から、食事後の食器など運ぶ。

こうして、エリア別に考えてみると、
最も重要なのが、調理エリア、だと判る

食材、調理まな板、ボウル、調理道具、食器など、確実における広さが必要。

またキッチン台の背面には、二人がなんとかすれ違えることが出来そうな間隔を確保し、かつ、引き出しの出具合と、を、考慮した通路を設けた。

調理に使う、炊飯器、電子レンジ、トースター、電気湯沸かしポット、など、手近に配置した。


最終的なスタイルは、
ペニンシュラの一種、コンロ部を折り曲げ壁に付け、また、キッチン台の短辺を壁に付けた、いわゆる、L型、
プラス
対面フラット天板のキッチン台とした。

振り返ると、調理の動線を優先に考えておいて、それぞれのエリアの適切な配置を決めてから、最後にそれに適するキッチン台の形状や広さを選択していく順番で、まとめた。


★次に、キッチン台の高さを調べてみた。

ショウルームには1cm刻みに高さを選べる、と、説明があった。

40年のキッチン台は、H800(mm、以降単位を省略)だった。

★次に、キッチン台の作業区分を調べた。

作業が別々であり、作業姿勢も違ってくるのに、なぜ統一した一本の高さのキッチン台なのか?疑問が出た。

シンク台、調理台、コンロ台と別々の高さの組合せで買いたい!と、要求したら、そんなことしてません、とのお答え!

ありゃ?おかしいぃじゃん!

Webを調べると、あるキッチン台メーカーの人が、自宅で実際に炊事料理してみて調べた結果、シンク、調理台、コンロ、それぞれ適正高が違う、と、報告していた。

これは、すぐ、どうだろう!と、理解できた。

シンクは深い。調理台は包丁で素材を上から切り下ろす。コンロ台は五徳の上に高さのある鍋を置き、kつ、上から鍋の中をのぞく。

当然、各区分の作業での適正高が違ってもいい訳がもともとある。

調理台でまな板の上で硬い食材カボチャを切る時、上から力を入れる、これが各社共通の説明だった。

つまり、調理するときの姿勢から、調理台の高さを選ぶ、というのが、現代の常識らしい、と判って来た。

一方、シンク、コンロ台の方は、それだけの理由で、高さを諦めている、と、聞こえてくる。ここのところが、どうもしっくりいかなかった。

つぎは、最適な高さを満足するキッチン台を求めて・・・・。

つづく

まず探した キッチン台(其の一)


修繕工事

つづき

今回の修繕工事は、残る箇所すべてを着手することにした。

そうしようとした理由はこうである。

多額の持ち出しと長期間とを余儀なくされるが、2010年から部分的に修繕して来た経験から、自宅に住んだまま工事現場の監督をやるストレスの大きさは、高齢者の自分だけでなく家族にもかなりの負担だった、と、学習したことにある。こんなこと続けていたら、まちがいなく、命を縮める!

周到な調査・計画・準備とが、工事着手前に、施主がやるべき最大の必須条件になる、と踏んだ。

中でも、築40年の台所が、昔のスタイル。北壁に向いたシンク台がある台所。これが悩ましい課題だと思った。

日常使っていて不具合がある訳ではなかった。「まだ使える」、と、かみさんは話していたほどだった。

だから、三年越しの修繕工事を見ると、これまで着手できなかった台所。最後に残った台所でもあった。

まず、今のキッチンのあり方について先に知っておきたい、と、各社のショウルームを回り、展示設備を見学し、何故そうしたスタイルなのか?ヒヤリングしてみることにした。

そのエッセンス(本質的なもの、最も大切な要素)さえ把握できていれば、コストパフォーマンスを最適化できる。

そうした観点から、調査を始めることにした。幸い、大手メーカーのショウルームは揃っていた。

各社ショウルームを覗いてみてすぐ気が付いた。
まず、驚いた。我が家の台所にある古いスタイルとあまり変わっていなかった!

話は脱線し考古学的に、年代を遡る。

人類がチンパンジーと判れたのが数百年前と言われる。直立二本足歩行の足跡の化石が360万年前と言われてもいる。

二本足歩行になってから、男は狩に出かける。女は家庭を守る。狩の獲物は、女が炊事をしカマドで料理して家族に食事をだす。そのころから、水洗い場と釜戸(かまど)とがあったに違いない。

話は現代に戻ってみると、ショウルームにも、水洗い場と釜戸とがあるではないか?どうしてこれは進化していないのか?お嬢さんたちに尋ね回った。答える前に、変なおじさん?と思ったに違いない。

世の中、冷蔵庫、洗濯機、エアコン・・・と、自動化家電の時代なのに、どうしてキッチン台が自動化していなんだ?たとえば、バリウム胃健診の台みたいに乗って傾けたら左右に移動すれば疲れないだろ?そんな自動化はされていないね?

苦笑いするばかりのお嬢さん達。。。だれも答えてくれなかった。

しかし、答えが欲しい。でないと、先に進めない!

つづく

2013年10月16日

修繕工事 やっと終章おわる

築40年の家、2010年秋から修繕工事に着手した。お袋は、リニューアルした寝室に一年間快適に住んでくれて2012年他界した。2012年風呂/洗面所/トイレ、そして、2013年春、屋根外壁等外回り、夫々の修繕を済ませていた。

修繕工事の終章がついに来た。

今年8月下旬から2ヶ月近くかけ、残るすべての修繕をやり遂げることにした。

家屋内部を取り壊してみないと。どんな構造になっているか?判らない!

この家を建てた大工はもう居ない。

立ちはだかったこの大きな課題が自分を苦しめた。

あらかじめ、詳細まで方法/建材など詳細計画があらかじめ立てたが、詰め切れなかった部分が残った。

取り壊してから、その都度、すぐその場で、ここをどうするか?どうしたいか?果たして出来るのか?速断を迫られる場面に追いかけられた。

ゆっくり調査なんて大工に言えない。

自分の調査能力、コスト意識、時間との勝負、課題を解決するのが施主の自分側にあったから、現役以来ひさしぶりに、がんがん突き進んだ!!

登山鉄道の人間機関車みたいに!!頑張った!

長期間だったし、屋内取り壊しでインターネット環境がなくなったから、春外装修繕工事のように、ブログで逐次レポート形式は取れなかった。

着工前に、足と時間とをかけて詳細調査は済ますことが出来ていた。工事期間中は、iPhone5のデザリングでWiFiノートPCで調査を続けていた。

ようやく検収日直前に、auひかりインターネット環境が再構築されたから、これから、徒然なるままに、テーマを取り上げて、ブログにUPしてみたい。

最低しておかねばならない修繕項目全て、幸い、工事中になんらの人身事故もなく、無事に完了した事が、施主としても、何より嬉しい。

家族を疎開させ、自分だけ篭城、在宅工事監督に徹していたが、健康を損なうことなく無事完了した。



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